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exiftool手順
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写真のアップロード前にレタッチなどで編集し保存するとカメラが付与したタグ情報等、EXIFやGEOタグ失われてしまいます。
又普通は別のロガーと連動させGPS情報を付加させたりするのは結構面倒です。
コマンドベースですが、exiftool.exeを用いるとこれらを写真のexifタグを簡単に閲覧、書込、編集できます。
以下が大体の手順となります。
0.ExifToolをダウンロードして適当て適当に保存します。
1.カメラの時間のズレを秒数を把握します
(GPS時間を基準として)
2.全写真のexifタグを出力(*.xmp)
3.写真のEXIFタグの時間を正確なもの(GPS時間)に調整
4.写真のEIXFにGPS情報を追加
5.写真を適当に編集
6.(編集後)写真と先ほど作ったEXIFを結合(復元)
※画像等の編集をしないでGEOタグを埋め込むだけでしたら以下のような形でOKです
exiftool -geotag=aaa.gpx -geosync=-999 c:¥images
or
exiftool -geotag aaa.gpx -Geosync=-16.39
"-Geotime<SubSecDateTimeOriginal" c:¥images
or
exiftool -geotag aaa.gpx '-geotime<${DateTimeOriginal}-16:39'
c:¥images
aaa.bpx......GPSデータ
999......カメラ時刻のズレ
c:¥images .... 元ネタのフォルダ(画像、動画等書き換え可能なファイルは全部)
GeoTimeとして利用されるのはDateTimeOriginal
※書換対応ファイル:
AI,ARW,CR2,CRW,CS1,DCP,DNG,EPS,ERF,EXIF,GIF,HDP,ICC,IND,JNG,JP2
JPEG,MEF,MIE,MNG,MOS,MPO,MRW,NEF,NRW,ORF,PBM,PDF,PEF,PGM,PNG,PPM
PS,PSB,PSD,RAF,RAW,RW2,RWL,SR2,SRW,THM,TIFF,VRD,WDP,XMP
リンク:
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ExifTool...

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exiftool manual...色々な例